京都、幕末の志士・新撰組ゆかりの地「壬生寺」まで徒歩10分
歴史小説で有名な壬生寺、いまなお芸妓の最高位である太夫が籍を置く日本唯一のお茶屋を有する嶋原。そんな京都の歴史の華やかな舞台に程近い大宮高辻に位置する町家が淳風 しらふじ庵です。 定員8名様と大きなしらふじ庵は、玄関からまっすぐに続く土間が特徴。その土間の突き当たりには、洗面所と浴室があります。しらふじ庵の浴室は五右衛門風呂風と一風変わった造り。洗面も、土間に古くあったかまどを模して造られています。 土間の横には板の間。庭側には六畳の客間があり、道路に面した書斎にはパソコンとテレビがございます。しらふじ庵の2階も縦に長い構造となっており、庭側から六畳、五畳、六畳と部屋が続きます。 六畳の和室を寝室としており、間に五畳の和室を挟んでいますので別個の独立した部屋としてお使いいただけます。しらふじ庵の広い庭は『龍門瀑』と題された庭で、紅葉、つつじなどの木々草花を配し、宿にいながら季節を感じることができます。 築100年を超える重厚な町家で、京都のひと時をお過ごしください。
季節の移ろいを感じる。しらふじ庵自慢の庭
しらふじ庵自慢の庭は「龍門瀑(りゅうもんばく)」という禅の思想を形にした庭。 紅葉・つつじ等の様々な木々草花を配しており、季節の移り変わりを感じていただけます、1階の客間・2階の寝室・浴室からご覧いただく事ができ、見る場所によって様々な表情が楽しめます。
阪急大宮駅・京福電鉄四条大宮駅から徒歩5分
しらふじ庵の最寄駅は阪急電車大宮駅と嵐電(らんでん)と呼ばれる京福電鉄の四条大宮駅です。八坂神社・祇園・先斗町・木屋町・四条河原町へは阪急電車で、嵯峨嵐山へは京福電鉄でアクセスが可能です。 大宮駅前にはバス乗り場が集まっているので、金閣寺等様々な方面へのアクセスもスムーズです。
京町家の風情を色濃く残す「うなぎの寝床」の町家
「うなぎの寝床」とは間口が狭く、奥行が長い建物の造りのこと。京町家の特徴の1つで、しらふじ庵の奥行は大変長くなっています。玄関から続く土間、吹抜けである「火袋(ひぶくろ)」、2階の寝室には虫籠窓と呼ばれる土で塗り込められた堅格子の窓などは伝統的な京町家の特徴です。しらふじ庵2階には昔使われていた長持(ながもち)やあり、まるでタイムスリップしたかのような風情を感じていただけます。
アメニティ
※浴衣・パジャマ等の寝間着はご用意しておりません。 浴衣ご希望の場合は1着500円でご用意できますので、予約時のご要望欄にご記入ください。
※調理不可